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施工要領 ペイブメント ※共用部分となるマンションバルコニーへの敷設に関しては、敷設前にマンション管理組合などにご相談ください。   敷設施工 外構(路盤上)施工方法 屋上・バルコニーに敷設する方法 木レンガ用接着剤の使用については敷設した製品のズレ 防止のために使用致します。製品敷設範囲の端部に数ヶ所 接着を設けて下さい。 ポイント 1 下地(調整砂)を整えます 調整砂(サンドクッション)を路盤上に15mm〜30mmの厚さにて 敷き詰めプラゴテで全体の面積を均一に均します。 均す際には、プラゴテで軽くサンドクッションを叩きながら平坦にし ます。 2 森のれんがを敷き詰めます 下地調整後、森のれんがを敷き詰めていきます。 敷き込みに際して敷き込み幅を基準に端部が均等に割れるように すると敷き込みが容易になります。 また敷き込み時は製品をサンドクッションに引きずらないで置く感 覚で敷設して下さい。 ※敷設する幅及び長さが5,000mm以上または敷設する周りに見 切りが設置されている場合は専用伸縮目地を必ずご利用下さい。  尚、目地材の設置については浮き上がりを防止する為、ブロック製 品と目地材の側面に接着剤(市販品可)を用いて固定することを お勧めいたします。 3 転圧を行います 森のれんが敷設後、転圧プレートを用いて転圧し平坦に仕上げを 行います。(インターロッキング用転圧機は不可) ※転圧をおこなう際には製品に直接プレートを当てないでべニ  ア等で保護しながら転圧を行って下さい。 ※転圧できないところはゴムハンマーで製品高さの調整をおこ  なって下さい。 屋上やバルコニーに敷設する際にはホコリ等を十分に除去し、直 接既存敷設表面に敷き並べていきます。また外構(路盤上)と同じ く、及び長さが5,000mm以上または敷設する周りに見切りが設置 されている場合は専用伸縮目地を必ずご利用下さい。 尚、目地材の設置については浮き上がりを防止する為、ブロック製品 と目地材の側面に接着剤(市販品可)を用いて固定することをお勧 めいたします。 駐車場や歩道など頻繁に重量がかかる場所については、 路盤の上に細粒クラッシャーを先に敷いてから、調整砂(サ ンドクッション)を敷き詰めてください。 ポイント見切材 5,000mm以内 伸縮目地伸縮目地 31