【DO!BOOK・ページリンク】
datacollection   15 / 336

BOOKをみる

10秒後にBOOKのページに移動します


スプリットマーブル/ローマンベージュ ウォールストーン 洗浄 下地となる部材は、コンクリート・ブロック・ALC等石材 の重量荷重に対応できるものなら基本的に施工可能 です。下地の不陸・油分・錆・ゴミ・埃 等を十分除去します。 施工下地面が十分に乾燥していることを確認願います。 *若令下地への施工は石材汚染の原因となりますので  避けて下さい。 仮並べ 大きさ・長さ・色調等が偏らないように予め数ケースを 開封し、混合させたうえで仮並べを行い、全体のバラ ンスを整えます。 長さに関しては乱尺の為、目地が通らないように配置を 考慮させます。 接着剤準備 エポキシ系建築石材用の接着剤を準備します。 2液混合型(主剤+硬化剤)を1:1の重量割合で十分練り 混ぜます。 *接着剤の練り混ぜが不十分ですと、接着強度不良・  石材汚染の要因となります。 ボンド点付け 石材1ピースに2点.3点、ダンゴ状にボンドを点付します。 ボンド点付間隔は、150mmを目安に20mm×20mm 程度。 コーナー部貼付け コーナー部分がある場合は、最下段部のコーナー部より 施工を始めます。 はみ出したボンドは水に浸したスポンジやタオル等で 速やかに良く拭き取ります。 端部切断 端部はダイヤモンドホイールで製品の裏面より2/3ほど 切込みを入れて表面から叩き割るような形で寸法を 調整します(タンキリ・小コヤスケ等の使用にて)。 貼付け完了・養生 接着剤を硬化させる為、石材施工後1日以上外力が加わ らないように養生します。 目地詰め 目地あり施工と目地なし施工があります。 ・目地あり施工の場合  接着剤硬化後、目地セメントを使用して目地埋め→  拭き取り→清掃 *伸縮目地部や設備器具との取合い部には、弾性目地  (コーキング剤)を設けます。 ・目地なし施工の場合  各種寸法によりすり合わせが必要となり、施工速度が  遅れます。また、必要な石材量も増えます。 平もの貼付け 石を水平に施工する為、予め施工面に水平墨を何本か 打つと施工基準となります。 はみ出したボンドは水に浸したスポンジやタオル等で 速やかに良く拭き取ります。 完成 ストーン ■ ご注意 ※施工要領に使用している商品は、実際の商品とは異なります。 ※スプリットマーブルに役物はございません。 施工要領 13