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施工要領 ペイブメント ■ 成型伸縮目地について ■ ウィードロックの切断加工について ■ ウィードロック製品敷き固めについて 成型伸縮目地は路盤、屋上(陸屋根)、法面その他に敷設する際に必ず必要となる膨張吸収目地材であります。 この成型伸縮目地を使用せずに施工をした場合、製品膨張における伸縮で浮き上がりが生じる恐れがありますので必ずご使用下さい。 1)成型伸縮目地 成型伸縮目地の使用は下記の通りにご使用下さい。 (通路の場合) 両サイドに見切りがある場合は両サイド共に成型伸縮目地が必要となります。見切りが無い場合は両サイドに成型伸縮目地は必要ありません。 (広範囲敷設の場合) 両サイドに見切りがある場合は両サイド共に成型伸縮目地が必 要となります。 見切りが無い場合は周囲に成型伸縮目地は必要ありません。 ウィードロック製品は切断における加工が容易に行えます。 切断加工としての工具は手ノコ、電気丸ノコ、電気スライド丸ノコの いずれかをご利用頂きますが安全性を重視する上では電動スラ イド丸ノコをお勧めいたします。また切断加工の際には必ず保護 具(防護メガネ)等を着用し行って下さい。 ウィードロック製品を敷き詰め後にプレートランマを用いて下さい。 ※インターロッキング用ランマは使用しないで下さい。 全体が均一に転圧した後、完了となります。 ※隙間が発生した場合の補修として珪砂(5号程度)にて隙間を埋めて下さい(見切り等の取合部分のみ)。 5,0 0 0@(森のれんが) 2,50 0 @(木煉) 5,0 0 0@(森のれんが) 2,50 0 @(木煉) 各製品ごとの膨張率に合わせてご施工下さい。 (森のれんが約0.5%、木煉(もくれん)約1%) 35