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フロアービーズ サンドコートR 施工要領 充填材(粉末)を適量配り刷毛やブラシで石目の間や隙間 に充填しながら均一に敷き均して下さい。 石表面がある程度露出する位がきれいな仕上がりになり ます。 充填材の敷き均し 施工現場(フロアービーズレギュラー)の清掃 ※フロアービーズレギュラーを施工の際にノンスリップ材  の使用はお避け下さい。 下地処理 <注意事項> *外気温5℃以下の場合は施工を避けて下さい。 *強風時または強風の恐れがある日は施工を避けて下さい。 *降雨時や降雨が予想される状況では施工を中止して下さい。 *施工後は完全硬化まで養生し、必ず硬化の確認のうえ開放して下さい。 *施工の際には保護メガネ、防塵マスク、保護手袋を着用して下さい。 *万が一、皮膚に付着した場合は水と石鹸でよく洗い流して下さい。目に入った場合は数分間  注意深く水で洗い流し、直ちに医師の診断を受けて下さい。 *誤って吸引するなどして、気分が悪くなった時は速やかに医師の手当てを受けて下さい。 *材料を保管する場合は雨水などの水濡れ及び直射日光を避けて下さい。 *フロアービーズを新規施工し、連続してサンドコートRを施工する場合は、フロアビーズが完全  硬化してからサンドコートRの施工を始めて下さい。 余分な充填材を取り除く 樹脂を付属のスプレーや噴霧器(現地調達)で石の表面を 洗い流すように均等に規定量を吹きつけて下さい。 ノンスリップ材を撒いた場合の仕上がり 既にフロアービーズを施工している現場でノンスリップ 材が残っている場合、ノンスリップ材に色粉が付着し写 真のような仕上がりになります。 吹きつけ(写真は噴霧器) 硬化するまで養生して下さい。 (硬化までの目安 夏場:4時間以上 冬場:12時間以上) 完成 サンドコート補修材 スポンジブラシ等を使って石の表面に残った充填骨樹脂を噴霧する自然乾燥(養生)して完了 材を擦り取る。その後表面を掃いて綺麗にする。 *表面に充填骨材が残ってしまった場合の除去方法 サンドコートR/Lを施工した後の表面に膜が張ったように曇ってしまった場合、サンドコートが完全硬化したあとに 表面を軟らかいヤスリを使って円を描くように擦り、再度樹脂を噴霧すると曇りが軽減され本来の仕上がりに近づける ことができます。(サンドコートの硬化が不十分な状態で行うと綺麗に仕上がりませんのでご注意ください。) ペイブメント 43