【DO!BOOK・ページリンク】
datacollection   51 / 336

BOOKをみる

10秒後にBOOKのページに移動します


施工要領 施工要領 アクセントカラーの施工 ベース色の上からアクセント部分のカラーハードナーを 任意の量振りかけ、軽く均してからカラーハードナーを なじませます。 ブリージング 流し込んだ土間コンクリートの表面に水分が浮き出して くる現象。効果により色粉が定着します。 ステンシルの除去・補修・清掃 表面を指で軽く押しても色が指に付着しなくなったら (夏場で2.3時間、冬場で6.7時間目安)、ステンシル をはがし始めて下さい。 バリが出たり、目地にカラーハードナーが染み込んだ りしたところは、目地ゴテもしくは木ゴテを使い補修 して下さい。 補修 補修作業が終わりましたら、柔らかめのブラシ、もしくは ブロアー等にて細かなセメントの欠片等を取り去って 下さい。完全に硬化してからの除去は困難となります。 シーラーの塗布(2回塗りをお薦めします) 施工後2.3日養成し、シーラーを刷毛、もしくはロー ラーにて塗布して下さい。 ※シーラは塗布後(晴天の状態で)6時間以上養成して  下さい。 完成 ステンシルパターン/フィッシュスケールN ベースカラー/サンドストーンN アクセントカラー/オータムブラウンN ※外気温度が5℃以下の場合は施工を避けて下さい。特に夜間、気温が下がる冬場にはご注意ください。 ※カラーハードナーが付着しないように状況に応じて養生して下さい。 ※風の強い日や降雨の予想される日には施工を避けることをおすすめします。 ※施工後、車両が乗り入れるまでには十分養生期間を取って下さい。 ※夏と冬では、施工に要する時間に差が生じますのでご注意下さい。特に夏の場合、土間コンクリートの乾燥が早いので、作業は迅速に行って下さい。 ※季節・天候・施工場所で差がありますが、生コンや色粉に含まれるアルカリ成分により表面に「白華」が出ることがあります。水分の影響が大きいと思われます。  ・白華の多い場合:希塩酸で洗浄し、水洗いして十分乾燥後にシーラーを塗布して下さい。  ・白華の少ない場合:シーラーを塗布することにより、かなり解消できます。 白華防止剤についてのご案内 ※施工要領手順【14】の後、表面が乾いた状態で白華防止剤を塗布して下さい。  2.3日後に強度を出すために必ずシーラーを1回塗りして下さい。 ※気温が低く乾燥が遅い、特に冬場の施工では、表面が乾いていない状態で白華防止剤を塗布しても含侵しないため、エフロが発生する場合があります。 ペイブメント 49