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施工要領 アクセントカラーの吹付けステンシルを除去 塗料が乾いた段階でステンシルを除去します。 清掃 エアーガン・ブロアー等を使用して清掃。 シーラーの塗布(2回塗りをお薦めします) 施工後、表面が完全に乾燥したらシーラーを刷毛もしく はローラーにて塗布して下さい。溶剤系のシーラーのた め、塗布後はツヤがありますが、1週間くらいで落ち着き ます。 ※シーラーの養生期間:  シーラー塗布後(晴天時の状態で)  6時間以上養生して下さい。 完成 ステンシルパターン/アシュラースレイトN ベースカラー/カメオN アクセントカラー/デザートサンドN ※外気温度が5℃以下の場合は施工を避けて下さい。特に夜間、気温が下がる冬場にはご注意ください。 ※良い仕上がりに施工するためには、下地の表面とデックコートが接合しやすいように処理する必要があります。  表面に付着しているもの(油・泥・カビ・ペンキ等の塗装)を適切な方法にて除去して下さい。  また、デックコートを施工する全ての表面は、希塩酸液(10%程度)で洗浄し、綺麗に水洗いして下さい。 ※あらかじめ施工前にコンクリート下地のクラック・不陸の補修をしておいて下さい。 ※新規打設のコンクリートに施工する場合、下地が完全乾燥している状態で行って下さい。 ※風の強い日や降雨の予想される日には施工を避けることをおすすめします。 ※施工後、車両が乗り入れするまでには十分養生期間を取って下さい。 ※季節・天候・施工場所で差がありますが、生コンや色粉に含まれるアルカリ成分により表面に「白華」が出ることがあります。水分の影響が大きいと思われます。  ・白華が多い場合:希塩酸で洗浄し、水洗いして十分乾燥後にシーラーを塗布して下さい。  ・白華の少ない場合:シーラーを塗布することにより、かなり解消できます。 ※吹付け施工は2回塗りでお願いします。(参考施工厚:約2.4mm) ※1回目の吹付けは、土間コンクリートの表面が見えなくなるように、全体に細かく吹付けて下さい。  2回目の吹付けは、吹付けむらを調整しながら凹凸仕上げになるように吹付けて下さい。 ※吹付けガン器は、リシンガンのノズル部の自在型を使用して下さい。ノズル口径は、5・6・7mmが適合サイズです。  参考例:大塚刷毛製造株式会社(建築用吹付けガン器) 吹付け完了 白華防止剤についてのご案内 ※施工要領手順【13】の後、白華防止剤を塗布し、完全乾燥させた後にシーラーを1回塗布して下さい。  (強度を出すために必ずシーラーを1回塗りして下さい。) ※気温が低く乾燥が遅い、特に冬場の施工では、表面が乾いていない状態で白華防止剤を塗布しても含侵しないため、エフロが発生する場合があります。 ペイブメント 51