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施工要領 <Kターフ(DUO・V) 両面テープでの施工> <本体の敷設> ・端から順に貼り合わせると端部の調整がしやすくなります。 ・継目については両端をつまんで貼り合わせることで芝糸が 巻き込まれずに施工出来る為、継目が目立ちにくくなり、 調整もしやすくなります。 <圧着と養生> ・施工後、特にシワがついている場合はしっかりと伸ばし、 浮きが見受けられる場合はその部分をしっかりと圧着し、 養生して下さい。 ・特に継目は圧着、養生をしっかりと行って下さい。 ・その他、左図のように浮きが心配な部分にコンパネ等で 養生すると施工後の浮きやシワを抑えることができます。 <施工後の取外しについて> ・施工後に本体の取外しはできますが、出来ますが、両面 テープが強力な為、下地にテープが付着する場合が あります。ヘラを使用して剥がすと綺麗に剥がすことが できます。 継目を調整し、貼り合わせている様子 <継目の接着> ・水抜き穴や継目に注意して接着剤を塗布して下さい。 水抜き穴や継目から接着剤がはみ出すと芝が固まり、 景観を損ねます。両面テープ施工の場合、継目は表面排水 となる為、水抜き穴は養生テープで塞いでも構いません。 はみ出した接着剤は付属の拭取り剤で拭取って下さい。 ・接着剤はジョイントシートに塗布して下さい。 塗布量の目安は500g/ uです。 ・接着剤の溶剤が気化する際のガスで浮きが出る可能性が ジョイントシートに接着剤を塗布する様子(写真は下地が土) ある為、オープンタイム(P62:★1参照)を十分取って下さい。 ・両面テープはKターフ本体に貼り付けて下さい。 敷地の形状にもよりますが、貼付目安は 10 uあたり3 巻〜 4 巻です。 ・水勾配を考慮し、水路を妨げないよう貼り付けて下さい。 ・継目にジョイントシートを使用する場合はジョイント シートの中心部にKターフ本体の継目がくるように 割り付けた後、ジョイントシートに両面テープを貼り 付け、圧着して下さい。 整地工B 整地工D養生.完了両面テープの貼付整地工CK ターフ本体の敷設と継目の接着 ペイブメント 59