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ラインターフ 標準施工 <ラインターフ 標準施工> 20 〜 30mm ・土間の天端より20 o以上下までモルタルを入れます。 モルタルは養生をしっかりと取って下さい。 多少の水分はよいですが、水分が多すぎると専用の 接着剤が固まらない可能性があります。 ・モルタルの表面に大きな不陸(凹凸)がある場合は表面が 均一になるよう補修して下さい。 ・ラインターフ表面より水下方向へ排水しますので、必ず 排水勾配を設けて施工して下さい。 ・勾配先端部には砂利等で透水層(幅20 o〜 30 o)を設け、 排水された水を透水させるようにして下さい。 ・ラインターフの裏面に穴が開いている所(水抜き穴)が ありますので、専用接着剤がはみ出さないように養生 テープ等で穴を塞いで下さい。 ・現場の目地の長さに合わせてラインターフを加工します。 このとき裏面からカッターで切るとあまり芝糸を切らずに 加工することができます。 ・下地(モルタル等)の表面にあるゴミやホコリ、油分等を 除去して下さい。ゴミやホコリ、油分等が残っていると 接着不良の原因になります。 清掃に水を使う場合、水たまりがあると専用接着剤が 固まらない場合があります。多少の水分はよいですが、 水が残りすぎないよう水たまりは拭き取る等して下さい。 ・コテ等を使用し、専用接着剤を接着面に均一に塗布して 下さい。厚さ2 o〜 3 o程度を目安に塗布して下さい。 ・ラインターフ貼付後に接着剤がはみ出さないよう余幅を とるようにして下さい。 ・専用接着剤が乾かないうちに貼り合わせます。 このとき、芝糸に接着剤が付かないようご注意下さい。 ・貼り合わせる際、芝目の向きにご注意下さい。 正面から見た時に芝糸が逆立って見えるように貼り 合わせて下さい。 ・継目はしっかりと突き合わせて貼り付けることで継目が 目立ちにくくなります。 整地工@モルタル下地の作成整地工Aラインターフの準備整地工B接着剤の塗布整地工Bラインターフの貼付 砂利等の 透水層 ペイブメント64 |