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ラインターフ(ベース付) 標準施工施工要領 <ラインターフ(ベース付) 標準施工> ・下地が土の場合、均一にならし十分に転圧して下さい。 ・下地がモルタル等で表面に大きな不陸(凹凸)がある場合、  無理やり押し込むとベース部分が割れる可能性があります。  表面が均一になるよう補修して下さい。 ・ラインターフ表面より水下方向へ排水しますので、必ず  排水勾配を設けて施工して下さい。  勾配の取り方が悪いと下地に水が溜まり、ベース材が浮く  可能性があります。 ・ラインターフ(ベース付)は高さが約95 oあります。  芝糸が土間の天端から出ないよう目地の深さを100 o  とって下さい。 ・目地の幅が均等でない、目地が真っ直ぐでない等の場合は  下地を整えて下さい。下地が調整できない場合はベース材  の側面や底面等を調整してから施工して下さい。 ・下地をモルタル等にする場合、勾配先端部には砂利等で  透水層(幅20 o〜 30 o)を設け、排水された水を透水  させるようにして下さい。 ・水下方向の勾配先端部には水が溜まり易い為、排水させる為の透水層を作ります。 ・透水層作成の為、勾配先端部のベース材は20 〜 30 oカットして下さい。  ※加工の方法はP68 のBラインターフ(ベース付)はめ込み・カットをご参照  下さい。 20 〜 30mm 20 〜 30mm 【勾配先端部のベース材処理】 砂利等入れる <透水層への砂利詰め> @排水された水を透水させるために勾配先端部に砂利を入れて下さい。 A左図のように先端部のラインターフを上部に開き、砂利を入れます。 B砂利を入れた後はラインターフを戻して下さい。 整地工@下地の調整整地工A透水層の作成 ラインターフ 両面テープ(外装用) ベース材 95 o 目地幅70 o 砂利等の 透水層 ペイブメント 67