現場主義に徹して、
常にお客様目線

営業1部 横浜支店:営業職(1999年入社)

お客様からの“ありがとう”が原動力

入社直後は倉庫管理や配達を担当し、半年後から“お客様を裏切らない”をモットーに、営業として奮闘しています。お客様の仕事に貢献し、常に味方でありたいという気持ちが強く、現場へもマメに足を運んでいます。普段は朝のうちに見積り、受発注を処理し、営業へ。夕方に帰社し、日中にいただいた注文の処理を行います。ルート営業が基本ですが、商品の売り込みだけではなく、実際に商品を設置したときの納まり具合を確認し、打ち合わせも入念に。とにかくタイトなスケジュールで動く必要があり、苦労は多いですが、お客様から“ありがとう”と言っていただけると頑張ってよかったと、ひとつの現場を終える度にやりがいも感じられます。

弊社は年に2回、社員に対してアンケートを実施し、勤務地の希望や会社への要望などを伝えることができます。私は現在、横浜支店のリーダーを務めていますが、2度転勤しています。どの担当地域でも会社の規模は大小様々ですが社長という役職の方と直接仕事をする機会が多く、お客様ですが面倒見のいい方ばかりです。営業というとこちらから商談の話をするイメージでしたが、時にはしっかりと相手の話を伺うことの大切さ身をもって知りました。素直な気持ちで接すると可愛がってもらえますし、人とのつながりを大切にすることで仕事をスムーズに進められる点も営業の面白さだと思っています。

チャレンジ制度を機にスキルアップ

弊社は毎年“チャレンジ制度”という、社内公募制のプレゼンイベントを開催しています。どんな小さなことでも自ら目標を立て、達成へのプロセスを発表し、全社員の投票で受賞者を選出します。

新人の頃は右も左もわからず、何をしたらいいのだろうか?と手探り状態で仕事をしていましたが、6年目でチャレンジ制度に出てみよう、どうせ出るなら賞を狙いたいと思い立ちました。それまでは、今日はこの商品を説明しなくてはと焦りが先立ってしまい、お客様の目も見ないでひたすら説明をして帰ってくるという営業でしたが、賞を狙うには約160名の全社員を納得させる必要があります。どうしたら話を聞いてもらえるのかを真剣に考えるようになり、仕事に対する姿勢がガラリと変わりました。それに、明確な目標ができ、スキルが上がって度胸も付きました。それまでのパソコン作業は見積り作成などで使用するエクセルがメインでしたが、プレゼン用にパワーポイントを勉強し、今も勉強会などの資料作りに役立っています。これまで3回の出場ですべて受賞でき、自信にもつながりました。次は若手が積極的に出場したくなるように、リーダーとして後押ししていきたいと思っています。そして支店のスタッフ全員が同じ方向を向くように舵取りをするのも私の役目です。若い意見を潰さないよう、サポート体制を万全に整えています。これから弊社に入社する方は安心して社会人としてのキャリアをスタートできるはずです。